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刺青の男 (EDGE COMIX)

刺青の男 (EDGE COMIX)

刺青の男 (EDGE COMIX)

作家
阿仁谷ユイジ
出版社
茜新社
発売日
2008-09-26
ISBN
9784863490277
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刺青の男 (EDGE COMIX) / 感想・レビュー

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ヒロ@いつも心に太陽を!

うーわー・・・一気に落とされた。坊と武藤は幸せになれたと思ってたのに〜(;□;)あの見開きいっぱいの坊の姿を見て「えっ?!」って何度も前のページ見返して、頭の中が整理できたとき「やられた!」と思った。阿仁谷さん、すごいな。こんな話も描けるのか。確かに重い話だけど、氏の作品の中で私はこの表題の短編連作が一番好きだな。話の構成もばちんとはまってて、ちょっとしたミニシアター作品見たような満足のいく読後感。阿仁谷さんの描く絵の色気のおかげでこの世界感が完成してる感じ。また後で読み返そう・・・

2011/03/02

さとまみ(コミックス&BL小説専用)

えっ?えっ?えっ?どうなってんのこれ。うーん。刹那い。うーん。2本目の生き霊。これはわかりやすかった。笑。

2018/01/05

JUN+

阿仁谷さんの作品って、そんなに読んでないけどいつも表紙に惹かれてしまう。で、内容読んだらありゃりゃな痛さで胸がチクチクしてしまう。ロシアやアフリカ、イラクの刑務所だとHIV感染が深刻になってるようだけど日本はどうなんだろう。いや、そんな話は置いといて、と。肉体的、精神的な暴力とエロスを結びつけるのは個人的にあまり好みではないけれど、物語として読むとその虚しさについ引き込まれる。ただ、せっかくの刺青をもう少し丁寧にクローズアップされると良かったな~それにしても哀しすぎた。

2013/11/29

exsoy

再読。ヤーさんの話はちょっとショッキングでした…

2016/05/07

ミキ(@mikirink1971041)

フォロワーさんオススメだけど、私には合わないかも?と助言頂いていた作品。最近、重くて痛いの読む機会が多かったので敢えて挑戦。読後感から言えば、気分はすっきりしないし好きとは言えないけれど凄い作品だと思う。今まで読んだ痛い作品とも少し違うような。きっと再読もいつかしそう。ヤクザとか警察との閉塞された空間で生きる人たちの思考が一般常識に当てはめようとしても無理なんだって思う。何が正義で何が悪か…その立場にならないとわからん。久保田は"己の正義"は貫いてたね。かっこ良かった。

2016/03/17

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