ざんねんなオフィス図鑑
ざんねんなオフィス図鑑 / 感想・レビュー
よっち
「問題地図シリーズ」の沢渡あまねさんによる、アナログで非効率かつ前時代的なオフィスの“あるある"シーンをかるたのような46句の川柳にした一冊。オフィスの残念なワンシーンだったり、アナログゆえにどうしても必要なのになかなか掴まらない上司の決済だったり、それが本当に必要なのか謎のよくわからない思い込みだったり、そんな描かれてゆく様子にあるあると共感するための一冊なんですかね。問題解決へのアプローチが提案されていないので、そういう期待をしながら読むと当てが外れますけど、軽く読むにはいい本なのかもしれないですね。
2020/11/12
みやしん
作製陣はよほどハンコに恨みがあるのか、一冊ほぼ丸々「承認印求めてエンヤコラ」が繰り返し。自分の会社もそりゃハンコぐらいはあるが、「おじぎ印」なんてリモートワーク中の出社についてテレビで紹介していた時に初めて聞いた。どこぞのお山の大将にどこぞの太鼓持ちが始めたんだろうな。一番共感できたのは「せ」の章。
2021/02/11
カナン
日本のハンコ文化って、いいのか悪いのか・・・。終始ハンコの話だった。
2020/12/22
ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ 内容的にはあるあるばかりなのだけれど、50音川柳(46句)のため、かぶっている内容もちらほらあるのは仕方がないか。各節3、4ページで文字数も少ないため、普段あまり本を読まない人でも読みやすそう。また、細切れの時間に少しずつ読んでいくもよし。脱ハンコ、脱書類。
2020/11/20
半熟タマゴ
オフィスで働いていると感じる残念なことを集めた一冊。個人的には「今いいですか?」のタイミングを見計らうのが難しいというのが一番刺さりました。あと、日報書くためだけに会社に戻らないといけない制度もどうにかならないものか…。
2022/05/23
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