世界の終わり/始まり (現代歌人シリーズ14)
世界の終わり/始まり (現代歌人シリーズ14) / 感想・レビュー
gu
意味から飛び立つ言葉の軽やかさと世界の終末の怪奇幻想。倉阪鬼一郎のエッセンスではないかと思う(何冊も読んでないけど)。今更ながら短歌に興味がわいた。
2020/06/07
gu
優れた幻想文学だが著者近影で笑わせてくるのは何なのか。
2024/01/12
青色
「世界の終わり/始まり」という表現の仕方が好き。 「存在するのはただ「今」だけでひたすらにふりつもっていく「今」のぬけがら」なんかこの歌の感覚わかる。
2019/01/28
ぷくらむくら
普通の風景に入り込む世界の始まりと終わりがある意味心地良い。
2021/03/27
ひじき
作者は小説家として名前を知っていたんだけれど俳句や短歌もやる人らしく、2年前にして30年ぶりの歌集とのこと。繰り返しの言葉が多くて面白いなと思うんだけど、ごく短い形式の詩である短歌としたら結構勇気のいることなんじゃないか(破調も多いからできるのかな)。個人的には終末っぽいものより日常っぽいものがおかしみがあって好き。
2019/02/21
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