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人はダマシ・ダマサレで生きる (静山社文庫) (静山社文庫 A い 1-1)

人はダマシ・ダマサレで生きる (静山社文庫) (静山社文庫 A い 1-1)

人はダマシ・ダマサレで生きる (静山社文庫) (静山社文庫 A い 1-1)

作家
池田清彦
出版社
静山社
発売日
2009-11-05
ISBN
9784863890084
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人はダマシ・ダマサレで生きる (静山社文庫) (静山社文庫 A い 1-1) / 感想・レビュー

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ichiro-k

世の中、原発事故で大騒ぎだ。誰の責任か?というマスメディアのマッチポンプ的な追求がウンザリである。危険を認識しつつ莫大な補助金を貰い続けてきた地元、利権を漁り続けていた議員(立法)、怠慢で有り続けてきた行政、独占に安心し続けてきた企業、その辺がよくワカラズエネルギー使い放題だった多数の一般人、タイトル通り「ダマシ、ダマサレ」である。

2011/05/18

Tak

ブックオフの100円コーナでなんとなくタイトルで購入。読み進めてみて作者のひねくれた主観が気になって、作者名をよく見ると 池田清彦www ホンマでっかテレビの適当なコメンテータか。流して読んで10分程で読了。得るものなし。さぁ駅のゴミ箱に捨てよう!

2020/11/22

亀之助

物事には必ず裏がある。何でも鵜呑みにしないで本質を見る目を持たないといけないね、これからは。

2010/10/28

orataki

著者のいうとおり社会は欺瞞に満ちている。私のいつも感じている矛盾点も多く指摘されていて痛快な本である。

2009/11/30

fantajima

色々のな目線から、世の中はダマシ・ダマされていることを記述していることを楽しく読める内容になっていると思う。「ダマすこと」の観念は人がそう感じることであり、生物学的には「生きる」ということが前提で、結果的に人がそう感じているんだという文面には少し考えさせられた。又、最後のオチに人の死もダマしであるということにも面白さを感じれた。

2016/04/14

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