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談志の落語 二 (静山社文庫) (静山社文庫 C た 1-2)

談志の落語 二 (静山社文庫) (静山社文庫 C た 1-2)

談志の落語 二 (静山社文庫) (静山社文庫 C た 1-2)

作家
立川談志
出版社
静山社
発売日
2009-12-02
ISBN
9784863890237
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談志の落語 二 (静山社文庫) (静山社文庫 C た 1-2) / 感想・レビュー

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おさむ

古書店で購入。弟子の談春が「赤めだか」で書いてるように、古今亭志ん朝などの正統派とは、異質の立川流落語ですね。博識の個性と現代風味付けで他に類のない噺になっていて、いまなお斬新さを感じさせます。年末のドラマでビートたけしが、談志を演じるそうで楽しみです。

2015/11/23

gtn

「小猿七之助」等、談志が好んで演った講談物の面白さがいまいち分からない。幼いころから講釈の名人を聞いてきた談志のノスタルジーだろうか。これもおそらく「江戸の風」の一つ。本人が満足ならそれでいい。

2018/11/05

やまねっと

大笑いはしませんぎ、クスリとふふふと笑える落語が満載です。面白いです。談志はすごかったと改めて思います。生で観てみたかった。

2019/02/22

サンジ@灯れ松明の火

一つ一つの落語の中にもいろんなサゲがあってそれぞれの落語家の個性があって考えがある。広がりを見せる談志落語にウットリ、三巻突入です。

2012/03/13

ぼっせぃー

「堪忍袋」「万病円」「小猿七之助」「人情八百屋」「平家物語」「権助提灯」「俥屋」「粗忽長屋」「鉄拐」。「人情八百屋」が好きだったのだが、元ネタの方ではあの姉弟に暗い未来が待っているとは……。「粗忽長屋」の「主観長屋」については志ん朝が普通にできないからああなるのだとくさしたというが、家元の解説を読んで、あまりに主観の強い人間が周囲の認識を歪ませていくという事象はこうすればコメディにもなるが、基本的には狂気の領域で、そこを繋ぐ通路の部分を、あるいは通過することを"イリュージョン"と呼んだのか……等と考えた。

2022/04/01

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