談志の落語 六 (静山社文庫)
談志の落語 六 (静山社文庫) / 感想・レビュー
おさむ
ひさしぶりの談志本。いつも人間ってやつの馬鹿馬鹿しさを教えてくれます。「らくだ」や「饅頭怖い」「つるつる」「包丁」等、どんな古典でも談志色に染まる所がお見事であります。あー、面白かった♪
2016/02/22
やまねっと
このシリーズでは晩年談志がやらなくなった前座噺とかも入っている。どれもそれなりに面白いが、実際見た方が面白かったのだろうと想像する。天災、松曳き、らくだが面白かった。このシリーズも残り3冊。がんばって今年中に読み切りたい。
2019/10/26
悠々人
落語って奥が深いなと感じた本です。談志の解説「宿屋の富」です。「うどん食って寝ちゃう」というフレーズ。女郎の身請けという栄光に対して、うどんを食うという悲哀。蕎麦では粋が残る。う〜ん、なるほど。
2015/04/06
OMO
面白さ:○ 興味:○ 読みやすさ:○ 新鮮さ:△ 文学的云々:×
2020/03/12
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