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ハリ-・ポッタ-と死の秘宝 (上巻)

ハリ-・ポッタ-と死の秘宝 (上巻)

ハリ-・ポッタ-と死の秘宝 (上巻)

作家
J・K・ローリング
松岡佑子
ダン・シュレシンジャー
出版社
静山社
発売日
2010-12-01
ISBN
9784863890893
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ハリ-・ポッタ-と死の秘宝 (上巻) / 感想・レビュー

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翔(かける)

シリーズ第7巻。ついにここまでたどりつきました…。物語は、冒頭からマッド=アイの死、魔法省によるマグル狩りと、息もつかせぬ展開。ハリーたちは三人でダンブルドアの遺志を叶えるべく、分霊箱を破壊する旅に出ます。彼らの潜伏期間が長いので、メンタル的につらかった。特にロン。しっかりしてよー!と肩を揺さぶりたい気持ちに。闇の力は、ロンの劣等感を大きくしてしまうけど、そんなロンに共感できてしまうだけに、自分でもこうなっちゃうかも…と考えこんでしまいました。一方、相変わらず、ハーマイオニーは強い味方ですね。下巻へ!

2018/04/01

アイアイ

ダドリーは親と違ってハリーを敬う気持ちもあったのだと感動した。多くの人々の不幸の連続の中、登場人物たちの心もガラリと変わってしまう心理描写に目が離せませんでした。レギュラスとクリーチャーの過去の話、ハリーの故郷への訪問、ロンとのケンカ、たくさん涙する場面があり、中々読み進みませんでした。下巻で物語が終わってしまうと思うと・・惜しいです。▽図書館

2015/01/23

mikeko

上巻まで読み進みました。今回もいろんな場面展開がありハラハラワクワクしました。私の大好きなあの人は死喰い人に殺されてしまいました。下巻に出てきてくれないのは、とても悲しいです。★ダンブルドアさんの家族のことが少し書かれていたのだけれど謎だらけ。不思議とかわいく感じるクリーチャーは無事なのかなとか、不死鳥騎士団のメンバーはどうなったのかな。この先、どんな展開が待っているんだろうなあ等と思いつつ下巻に行きましょうか。★それにしてもセルブスさんの動きが読めない。謎だなあ。

2017/05/06

green

リータは全然信用できないけど、ダンブルドアの手紙には衝撃が走ります。ハリーが今まで分霊箱の破壊を、ロンと喧嘩をしても続けたことに対して、若かったでは済ませないのがよく分かる。でも、愛されていたのも事実だと思う。ロンの苦悩がどれ程だったか伝わってくる。本の良い所です。実際よりもかっこよく聞こえるものなんですね。ハリーとロンが心から理解する、この場面は凄く好きです。ゴドリックの谷のメッセージにはじんわり来るし、バチルダに扮したナギニが現れ、ナギニ目線の回想も真相が分かって面白い。

2016/06/23

チューリップ

遂にシリーズ最終巻。今までは学校生活しながらの話だったけど今回はハリーたちは逃げているみたいな感じ。分霊箱を探さなければいけないけれどヒントもなくてハリーたちの間もギスギスしているしどちらかというと追い詰められている感じでどうなるのか気になるな。一度は離れてしまったけどちゃんと戻ってきたロンの友情が良かったな。

2019/07/23

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