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談志の落語 七 (静山社文庫)

談志の落語 七 (静山社文庫)

談志の落語 七 (静山社文庫)

作家
立川談志
出版社
静山社
発売日
2011-01-06
ISBN
9784863890947
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談志の落語 七 (静山社文庫) / 感想・レビュー

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おさむ

先日、いま最もチケットがとれない噺家とされるお弟子さん、談春の独演会に行きました。ネタは真っ当な古典落語でしたが、マクラは出演してるテレビドラマや映画の内輪話ばかりでした笑。談志のマクラは蘊蓄が多いなぁとこの本読んで思う。講談や狂歌などを取り込んで縦横無尽に展開する。読んでるだけであの早口が蘇る。やっぱり天才だったんだなと思う一方で、いまやっても受けないよなあとも感じる。落語も時代につれて変わっていく。その時代を映す鏡でもあるんだなと思います。

2019/02/08

やまねっと

このシリーズを読んでてやはり落語は生に限ると思う。 7巻にしてまだまだ面白い。面白い落語の噺はまだまだあり奥が深い。 黄金の大黒、千早ぶる、芝居の喧嘩を楽しく読んだ。

2019/11/04

悠々人

相変わらず『談志』は面白いですね。この7巻、特に「蜀山人」が楽しいですね。 辞世の一句「冥土から今にも迎えが来たならば 九十九まで留守と断れ」

2015/05/24

OMO

面白さ:○   興味:○   読みやすさ:○   新鮮さ:○   文学的云々:×

2020/10/12

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