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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 5-2 (ハリー・ポッター文庫)

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 5-2 (ハリー・ポッター文庫)

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 5-2 (ハリー・ポッター文庫)

作家
J・K・ローリング
松岡佑子
出版社
静山社
発売日
2012-11-05
ISBN
9784863891708
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 5-2 (ハリー・ポッター文庫) / 感想・レビュー

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びす男

魔法試験のOWLでは、最低評価が「どん底(D)」だという。いまハリーたちの置かれた状況こそ、「D」を付けるに相応しい■魔法省を敵に回し、日刊予言者新聞からも悪評を吹聴されるハリー。御用新聞のやることは、どこの世界でも同じらしい■一握りの学生が、彼とともに非公式に立ち上がって自発的に魔法の特訓を始める。逆境の友こそ真の友――。とは言え、簡単に信用できないのが辛いところだ■さて、ハリーの受難が険しいほど、この小説は面白くなる。いけ好かない魔法省の手先・アンブリッジ先生の鼻を、終幕で明かしてほしい。

2018/08/04

みちゃみちゃ❦

魔法省に勤めていて、ホグワーツにやってきたアンブリッジ。ハリーの言うことを否定し、あろうことか嘘つきとしてひどい罰則を強いる。ここまで残酷だとアンブリッジは魔法省より死喰い人(デス・イーター)の方が似合っていると思う。ハリーは相変わらず頻繁に額の傷が痛み、長い廊下を黒い扉に向かって歩き続ける夢を見る。これは何を示唆しているのかは分からず、少しずつ扉に近づいていく。どんな結末になるか気になってワクワクした。ガマガエル顔のアンブリッジとヘビ顔のヴォルデモートに笑った。

2021/11/28

凌霄

ホグワーツでもイライラが募るばかりのハリー。しかしシリウスが以外と子供っぽい…まぁ仕方ないのかな⁉︎学校生活は楽しそう!嫌なことはいっぱいあるけど、そういうのもないと張り合いがないと思う。DA軍団に最後はハグリッドが帰って来た‼︎色々動き出した感じです♪

2014/02/09

Yobata

ホグワーツでの新学年は、新たな闇魔術の先生として魔法省のアンブリッジが送り込まれるなど魔法省の激しい干渉下に置かれることに。それはハリーだけでなく先生にまで目が行く中で、ハリー達は防衛のため自ら動き出す事に…。騎士団2冊目,起承転結の承かな?今回は騎士団の活動はなしで学校生活について。しかし法律をも変えて私設軍団というありもしない幻想に囚われ無力化しようと介入してくる魔法省のウザさといったら…下手に権力を持ってるアホほど手に負えないものはないな…。アンブリッジは早くいなくならないかなw?そんな魔法省の→

2015/09/06

MATHILDA&LEON

『授業で先生がちゃんと魔法術を教えてくれないなら、ハリーに教わろう』という柔軟な発想で勉強を始めるメンバー達。“学校には内緒で”というのもこの年代には魅力的で、より楽しく思えるものなんだろう。大人達が思うよりも、子供達はしっかりしてるし、真っ直ぐなんだよな。

2016/02/27

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