ハリー・ポッターと死の秘宝 7-4 (静山社ペガサス文庫)
ハリー・ポッターと死の秘宝 7-4 (静山社ペガサス文庫) / 感想・レビュー
baba
ついに終わってしまた。終わらぬ不毛な戦いで作者は何を伝えたかったのか。学園の仲間が大勢駆け付け勢いを得たが、同様に沢山の仲間が傷つき7年にわたるこの物語は何を語ろうとしていたのか。最後に幸せな姿が見られたのは喜ばしいがこれが世界をわかせたおわりなのか、もう一度読まないとわからないのかも。トビィーの健気さを知り、スネイプ先生の真実を知り得たものもあった。
2015/06/13
きょちょ
シリーズ全て読了。全体的には楽しめた。しかし、作を追うごとに盛り上がる、というわけではなかったのが残念。1・2作が一番面白い。無駄がなく、展開もスムーズで、ハラハラドキドキもあった。次に5作目。主だったものが勢ぞろいした「活劇」として楽しめた。シリーズ通して最も残念なのは、私には主人公の魅力がついに感じられなかったということ。魅力という点では、スネイプ先生が一番。19年後の話を書くなら、ここまでに登場したもっと多くの人達の19年後の話まで書いて欲しかった。★★★★
2015/06/08
ハーちゃん
遂に読了。 ヴォルデモートとの最終対決は最高に面白かったです 透明マントは最初から最後まで大活躍でしたね スネイプもなんだかんだありましたが、いい奴だったんですね。 死人が多すぎたので、最後皆がよみがえるのかと思いましたが、そうではなかったです😅 20冊は多かったですが、読んでよかったです 「死の秘宝」が一番面白かったです
2020/09/05
だまし売りNo
母親の力は物語のテーマである。モリー・ウィーズリーは最強の副官レストレンジを倒した。マルフォイ家がヴォルデモードと運命を共にしなかったことは母親の動きが大きい。子どもを守ろうとするリリーの力はヴォルデモードを撃退した。家族の絆を描くことは必然であるが、それは一族という個人を抑圧する前近代的要素につながりやすい。
2018/11/24
yukitalia
あのシーンが辛いなー。最終章でみんなが親戚になるのが良かった。作者は迷いがあったみたいだけど私はあのカップリング好き。
2018/11/27
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