パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 魔海の冒険2-上 (静山社ペガサス文庫)
パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 魔海の冒険2-上 (静山社ペガサス文庫) / 感想・レビュー
mayuri(Toli)
何というかこの巻は、グローバーが面白すぎて、何なのこのサテュロス!(褒めてます)と思いながら読んでいました。 本当、ギリシャ神話をこんな風に解釈しアレンジ現代アメリカに根付かせてしまう作者リオ―ダンの発想力……。 こういう物語って誰もが考えるものだと思うのですが、このパーシーのシリーズは、リオ―ダンにしか書けないよね、と思います。 何とも言えないユーモアの連続で、読んでいてびっくりしてしまって疲れることもあるのですが、でも所々深く心に突き刺さるところもあります。
2016/04/12
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