ハリー・ポッターと呪いの子 第二部 <舞台脚本 愛蔵版> (静山社ペガサス文庫)
ハリー・ポッターと呪いの子 第二部 <舞台脚本 愛蔵版> (静山社ペガサス文庫) / 感想・レビュー
あんこ
読み終わってしまった。マルフォイの気持ちの持っていき方が最高に泣けました。ハリーポッターシリーズでも父親との葛藤はあったけど、呪いの子ではそれがメインとなっていました。マルフォイの息子がチャーミングで可愛く、マルフォイはそのチャーミングさを抑制させて生きてきたから、息子には闇の部分を見せたくなかったのかな、とマルフォイの愛を感じました。英雄視されがちな人間も、色んなことに悩む一人なのだということが描かれていて、今までハリー達と同じ時代を生きてこれて良かった。
2020/11/17
まりもん
年表と相関図の為に購入
2023/08/03
あんこ
再読。東京公演の日付が出ていましたね。日本人キャストだと、誰がやっても(わたしの中の)イメージとはかけ離れそうなので国内舞台は見に行きませんが、今回は延期されずに無事上演できるといいですね。再読して、ヴォルデモートは愛を知らないのに対し、娘は父親を焦がれていて人間らしいところも感じました。スコーピウスとローズは数年後に(ロンとハーマイオニーみたいに)恋人になりそうで、なんとも微笑ましいです。
2021/10/04
Sumiyuki
呪いの子は、アルバスなのかデルフィーなのか。デルフィーの存在は、母親の行動を思い返すとちょっと無理がある気が。
2024/04/26
arianrhod
怪しそうとは思っていたけれど、本当にヴォルデモートとベラトリックスの娘なの・・・?それさえ信用できない私。ともかく、スコーピウスという良きキャラを産み出してくれてありがとう、J.Kローリング。次回、咎人マルフォイ家の名を背負いし純血の貴公子ですが、太陽のように明るい青春学園生活とツンが過ぎるローズ・グレンジャーに告白するぞの二本だてをよろしくお願いします。
2022/04/20
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