魔女のパン (静山社ペガサス文庫)
魔女のパン (静山社ペガサス文庫) / 感想・レビュー
ムーミン2号
「魔女のパン」「伯爵と結婚式の客」「アイキーのほれ薬」「同病あいあわれむ」「消えたブラックイーグル」「運命の衝撃」「ユーモア作家の告白」そして「休息のないドア」の8編が収められているシリーズ第4巻。「伯爵と・・・」は先が読める作品だったが、ハッピー・エンドなのでOK。逆に「魔女のパン」はタイトルからワクワクしながら読んだけど、残念な結果に。他の作品も多くは一筋縄ではいかないものだが、面白い。ただ、「休息のないドア」はタイトルの意味するところがよく分からなかった。
2024/01/16
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