クリス・マルケル 遊動と闘争のシネアスト
クリス・マルケル 遊動と闘争のシネアスト / 感想・レビュー
子音はC 母音はA
(遊動)と題目に入ってるのは秀逸。作家、写真家、映画監督、マルチメディアアーティスト、ドキュメンタリー作家、ゲームプログラマーなど多面的活動をしながらも謎に包まれていたクリス・マルケルに対する論考集。各人とも論考がツボを得ていて僕は愉しく読ませていただいたが、ただ、やはり作品に触れてないと彼の独自性が掴めない部分は多々あるので全国的な巡回上映が望まれる。「レベル5」は共有すべき作品。
2014/12/28
a.k.a.Jay-V
クリス・マルケルa.k.a.赤のメディアアクティビストの研究書。複数の方々によるオムニバス的作品。未公開作品も多いので上映、もしくは国内ソフト化の必要性を感じる1人。ギ・ドゥーボールと共に。
2015/03/23
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