TURNING POINT(ターニングポイント) (EURO MANGA COLLECTION)
TURNING POINT(ターニングポイント) (EURO MANGA COLLECTION) / 感想・レビュー
キジネコ
北米のアメコミから4人、仏語圏のバンド・デ・シネから5人、そして日本のマンガから5人が、Turning pointをテーマに短編を寄せています。総じてアメコミは直線的であり仏圏の作家たちは哲学的であり日本の作家たちは独創的だと感じます。松本大洋は小さな出来事から宇宙へと空想を飛躍させてくれるし、浦沢直樹はウルトラマン(と思しき)の真実を独特のユーモアと悲哀を込めて表現します。三者三様。どういう本なのか?予備知識なしに手に入れたんですが期待以上の収穫でございました。新しい書き手との出会いが、次の期待に。
2021/04/21
たまきら
日本、欧米のマンガ家ショーケース、と言えるような短編集です。松本大洋さんはホント違和感ないわ~こういう場所でも。もっと文化の違いを感じられるように、世界中のアーティストを集めたものが読んでみたいな。
2022/04/06
三田郎
小池圭一のバッドトリップが大判で見られるのが素晴らしい
2024/08/30
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