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プロだけが知っている小説の書き方

プロだけが知っている小説の書き方

プロだけが知っている小説の書き方

作家
森沢明夫
出版社
飛鳥新社
発売日
2022-07-21
ISBN
9784864109154
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プロだけが知っている小説の書き方 / 感想・レビュー

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kou

とても面白く興味深い内容だった。Q&A方式の内容だったが、どの質問にも、惜しげも無くテクニックを公開しており、何度も、唸ってしまった。担当編集者に「ここまで教えちゃって良いんですか?」と、まじめに心配されるのも頷ける。この先、小説の読み方も変わってしまいそう。何度も読み返したくなる一冊だった。

2022/11/25

いっち

小説は久しく書いてないが、図書館で予約の順番が回ってきたので読んだ。読みやすく、ためになった。例えば構成について。「どんな課題(目的)を抱えた主人公が、どこで、何(誰)と出会い、どんな経験(試練など)を乗り越えて、どんな人へと成長するか」。主人公に変化を感じないと、退屈だ。キャラクターの立て方について。主要キャラに「長所と短所を持たせる」。A4一枚は書くそうだ。どう書くかについては、説明する文章は書かない。「物語の流れのなかで、自然と読者に人物を理解させる文章」を書く。さくっと読めるのに、学びは多かった。

2023/10/28

ひよピパパ

2023年1冊目。帯にある通り、「ここまでバラして大丈夫?」と思ってしまうほど、小説の書き方のノウハウを教えてくれる。人物設定をしっかりとしておくと、人物が勝手に動き出していくという。プロットの作り方「W理論」も圧巻。伏線の置く場所まで教えてくれる。本書は「書き方」にスポットをあてたものだが、実は「読み方」にも有効な気がする。森沢明夫作品を実際に手に取って、本書の内容と照らし合わせながら読みたくなった。

2023/01/02

コットン

Rieさんのお勧めで、平易な説明で小説の作り方を教えてくれる実践的な本。具体的で例えば”ネタ出し”では●ドラマが生まれそうな人間関係●魅力的なキャラクター●何かが起こりそうな舞台、これらがひらめいたときだそうです。その時々に、気になる項目を読み返すことができる本。

2023/05/24

しげき

なるほど!と思う事がたくさん書いてあり、ドッグイアを付けながら読みました。私も物語、書いてみたいです。 

2022/09/30

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