造形ワークショップ入門
造形ワークショップ入門 / 感想・レビュー
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造形ワークショップの実例を基に、企画書の作成、教育的意味を考える。行われている技法やプロセスは小学校の図画工作・生活でも使われているのありふれたもので、その中で子どもたちの感性を育みつつ、誰でも楽しく表現できる場を形成するのは、お互いの異なる視点を理解し、発言をしやすいユーモアに溢れる雰囲気を目指さなければならない。ファシリテーターの企画力・組織力・記録力で人と人とが結び付き、その交流の中で人々が変わっていくよう促す。従来の教育とは違う、上下関係の希薄さがワークショップの面白い所だ。
2015/07/04
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