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アトム ザ・ビギニング(4) (ヒーローズコミックス)

アトム ザ・ビギニング(4) (ヒーローズコミックス)

アトム ザ・ビギニング(4) (ヒーローズコミックス)

作家
手塚治虫
ゆうきまさみ
カサハラテツロー
出版社
小学館クリエイティブ
発売日
2016-12-05
ISBN
9784864684828
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アトム ザ・ビギニング(4) (ヒーローズコミックス) / 感想・レビュー

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Die-Go

レンタルにて1~4巻まで一気読み。鉄腕アトムの前日潭か、天馬博士と御茶ノ水博士の若かりし時を描く漫画。なかなかに面白かった。今後の展開に期待。アニメ化もされるそうな。★★★☆☆

2017/03/22

ぐうぐう

アトム以前を描くにあたって、自我の問題は避けて通れない。当然、『アトム ザ・ビギニング』では、何度もその問題が作中で論じられる。最新4巻でおもしろいのは、名前について語られている点だ。英数字の羅列という記号ではなく、個性を表現した名前。「名前とはそのものをくくる呪文! 物体や現象は名付けられることによって 本質を与えられるのだ!」つまり、名付けられることで、ロボットは個性を持つことを許されるという逆説なのだ。(つづく)

2017/01/07

ako

どの巻も表紙の絵が好き。色合いも良い感じ。2017年春にアニメ化するらしいですが、ちょっと人気になるとすぐアニメ化や実写化するのが今の流行りですよね… 「名付けられることによって本質を与えられる」「言葉を積み重ねることによって力を得る」「尊厳まで奪う権利は誰にもない」ますます熱くなってきました。

2017/01/17

ジロリン

軍事ロボット"イワン"が月へ行く…というのは原作のエピソードのひとつ(さすがにタイトルは覚えてない)へのオマージュですね。なかなかロマンチックでセンチで印象的な話だったが、けっこう地味なエピなので知らない人が多いかも。このマンガ自体については、"自我"と"自律"の問題が語られるなど、少しづつ物語の骨格が見えてきた感じかな?言っちゃ何だが、やっと面白くなってきた。外見も"アトム"っぽくなってきたしw

2016/12/12

かんけー

前巻の引きから軍用ロボットイワンとシックスとの戦いが前半のメイン。モリヤの企みが?どう動くのか興味深く、意志疎通を試みるシックスはマルスに真実を聴かされ少しだけ自我を解放する。此処に至って最早シックスは感情をコントロールする術を身に付けていた。午太郎と博志の想いと技術の結晶であるAI 「ベヴストザイン」♪心優しき科学の子はこの先どんな進化を遂げるのか?楽しみである(^.^)プロジェクトT..イワンが発したこのワードが示す物とは?佐流田教授の慌て振りからして今後のストーリー展開に関係する?ソコにDr ロロ→

2017/06/17

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