アトム ザ・ビギニング(10) (ヒーローズコミックス)
アトム ザ・ビギニング(10) (ヒーローズコミックス) / 感想・レビュー
ぐうぐう
2003年が過ぎ、現実世界ではアトムが生まれなかったことで、『鉄腕アトム』という漫画が否定されるのを避けるべく、『アトム・ザ・ビギニング』ではパラレルワールドという設定を採用することで、漫画作品『アトム』を救うのだ。他の手塚漫画へのオマージュも楽しい。守護ロボット・メイデンは百鬼丸だ。あと、お茶の水の従兄弟として左流田彦蔵という人物が出てくるが、ここで『火の鳥』とのリンクを果たそうとする。ただ、このアイデアは、強引でもなんでもない。(つづく)
2019/07/10
北白川にゃんこ
次々と自我を持ち始めるロボット!
2021/10/07
イーダ
ベトナム編終了。A-106の能力が他のロボットにも徐々に広がっていく。彼もまた、より自我を形成していくのが面白い。特に面白かったのが巻末で、なぜ原作とこの作品との間に時代の乖離があるかの仮設。この仮説が正しいと「古今物語」で最後にアトムが爆破されちゃう事に矛盾が生じるんですけどね。
2019/07/07
bbb
○+。なるほど、そう繋げるんだ。 3原則とかロボット法はどうなるのかなぁ。
2019/07/30
毎日が日曜日
★★★★ 面白かった。
2019/07/07
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