アトム ザ・ビギニング(12) (ヒーローズコミックス)
アトム ザ・ビギニング(12) (ヒーローズコミックス) / 感想・レビュー
ぐうぐう
自我を認知したロボットの歴史が始まる。自我をシックスは「使命」と呼ぶ。「誰からの命令?」との問いには「『誰』という特定の人物じゃない 概念的には『歴史』に近い」と答える。それは、のちのアトムの苦悩を先取りしている。さらにシックスは言う。「自我の認知」は「孤独の認知」でもあると。人とロボットの狭間で孤立するアトムの予言としての、それは言葉だ。しかし、シックスはこう続ける。「でも 自我を認知したAIは必ずしも製作者の意図に沿う必要はない!(略)誰でもなりたい自分になって良いはずだ‼︎」と。(つづく)
2020/06/17
イーダ
ほぼA106と一研の新型ロボットミュウとの戦闘。その間に繰り広げられる二人の哲学論。こういう思考する部分ではA106は他のロボットと比較するとかなり深く考えていますね。結果、ミュウはマルスに続いて主人の意向に反する行為をしてしまいました。まさかこのマンガでA106を中心とした三角関係が見られるとは思わなかった。ノース、がんばれー(無責任)
2020/06/07
nas
女性型ロボが普通にカワイイから困る、困らない。ノームが好きです
2022/01/08
geki
A106とミュウの邂逅。神巻。A106が人間のゆっくりとした思考能力について語るところにショックを受ける。A106とミュウの恋愛にも似たバトルの結末にも胸キュン。こんなロボット漫画、素晴らしくいい。狂神マルスがどう化けるのかが、恐くもあり、楽しみでもある。
2020/09/22
bbb
○。なかなか世界が広がる。ちょっとご都合な気もするが。
2020/06/11
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