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「ゆるす」という禅の生き方

「ゆるす」という禅の生き方

「ゆるす」という禅の生き方

作家
枡野俊明
出版社
水王舎
発売日
2015-06-29
ISBN
9784864700252
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「ゆるす」という禅の生き方 / 感想・レビュー

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ぱんにゃー

【コロ助 調で】 『人は人 吾(われ)はわれ也(なり) とにかくに 吾行く道を 吾は行くなり』 こう考えると、今と未来は生きやすい気がするなりな。

2015/08/24

フジマコ

どんなに頑張っても成し遂げられないことがあります。世の中には誰のせいにもできないどうしようもないことがたくさんあります。そういうときにはあきらめるのが一番だと著者は言います。「諦める」のではなく「明める」のだと。どうしようもないことは、どうしようもないことだと明らかにすることがとても大切なんだと。とにかく禅の教えはポジティブシンキングです。ミスを犯したら次の成功への準備だと考える。成功したらその成功を忘れて0からやり直す。無になることこそ、悩み事にとらわれない、心を前向きにする最善の方法であると知りました

2015/10/28

霜月

自分の感情の醜い部分を一つ一つ丁寧にひも解いてゆかれる感じで心地よい読後感。心に留めておきたい言葉がたくさんありました。まだまだ修行が必要なようです。

2015/12/22

テツ

わりとありとあらゆることに執着がないし(長期的に継続する欲望とか皆無だ)許すことができないような他人に人生で出逢った覚えがない。既に禅的な心境に至っていたのかもしれない。というのは冗談だけれど(単純にあまり他人に興味がないだけなので)こういう性質のおかげで生きるというイベントがかなり楽にこなせているという自覚はある。良い意味で「どうでもいい」と思いながら全てを受け止める胆力を身につけるにも意志の力と訓練が必要なんだろうな。どうでもいいことに執着するほど人生は長くない。

2023/12/20

よしひろ

不動心と「許す心」。西洋とは全く異なるメンタリティが東洋にあることを嬉しく思った。

2016/04/29

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