我々はアノニマス 天才ハッカー集団の正体とサイバー攻撃の内幕
我々はアノニマス 天才ハッカー集団の正体とサイバー攻撃の内幕 / 感想・レビュー
マエダ
ガイフォークスの仮面を被りデモンストレーションなどを繰り広げるアノニマス。どのような集団なのかそして個人としては何者なのかを本書は解いている。
2016/12/09
おけば
面白かった。ウェブサイトを攻撃する人たち(本書でいうハッカー)について書かれてる。''「まるで、現実の世界には生まれてこなかったように、どこにもほとんど影響を与えないというのが、本当に望んでいる生き方なんだ」'' (p. 430)という言葉が心に残った。
2014/06/20
roughfractus02
Anonymous(匿名性)なる言葉はその背後に実名を欲望させるゆえに、著者は探偵さながら彼らの正体を探り、コアとなった集団「ラルズセック」のメンバー、Tフロウ、トピアリ、サブ、ケイラを取材して、その人間臭い動機や奇異な生活を浮き彫りにする。が、本書を単に因果的に読むと、監修者が彼らの動機を壮大な暇つぶしと言う程度の解釈に陥る。重要なのは、本書が4チャンネルでの悪ふざけが市民運動になり、単純なDDoS攻撃の効果が世界的に波及可能になり、その違法行為を受け入れるITを巡る文化という匿名性を示唆する点である。
2018/04/20
ひとまろ
まぁ日本の一市民にハックするとは思えんのだけど自衛だけはしとこうね
2015/04/16
カネコ
○
2014/12/29
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