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百物語の娘 ―泉― (TO文庫)

百物語の娘 ―泉― (TO文庫)

百物語の娘 ―泉― (TO文庫)

作家
倉阪鬼一郎
出版社
ティー・オーエンタテインメント
発売日
2013-07-01
ISBN
9784864721530
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百物語の娘 ―泉― (TO文庫) / 感想・レビュー

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takaC

おおお。「戦慄のホラー」とはそういうことか。若干誤解してましたよ。

2015/02/11

眠る山猫屋

思っていたより怖かった。特に前半。それにしても、百物語での盛り塩の場面で「皿に盛られた塩」が「血に盛られた塩」になってたのは単なる誤植か!?作者が仕掛けた罠のような気がする・・・。誤植ならそれはそれで怖い。 最後はアザトース!?そこまで風呂敷広げなくても良かったのでは?そして秋月さん、最後まで疑っていてゴメンなさい。

2015/03/10

Yu。

妙な現象に悩まされるも、明るく個性的な仲間や部員達に囲まれた心優しき女子大生が、サークルでの百物語イベントに参加する事によって呪いの渦に巻き込まれてしまう恐怖の物語。纏わりつく邪悪な影、水に秘められた謎、木彫りの女性像に隠された真意が明らかになるに連れ。。と、後半に差し掛かるまでの和気あいあいとした雰囲気からガラリ一変する展開は、ジェットコースター的な恐怖感を煽ります!主人公の身の回りで起こる怪事件と百物語で語られるある話との繋がり方はこれぞホラーな一冊なのですが、ラストは賛否分かれます。

2014/04/18

Spok

普通の大学生達が開催した百物語。まさしくな展開。おどろおどろしく百物語にむけて詰めていくところも面白かったが、ラストにむけてのめちゃぶりも面白い。しかし、外水さんて必要だったのか。陰惨でグロい描写はワクワクしたけど、ただ書きたかっただけとか⁉︎

2014/08/11

きら

百物語パートは悪くなかったけど、結末が有耶無耶で勿体なさを感じた。悪い意味で著者らしさが出た感じのラストだなあと。

2016/04/14

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