背徳 濡れた共犯者たち (TO文庫)
背徳 濡れた共犯者たち (TO文庫) / 感想・レビュー
しぃたろ@記録の一部が消失:(
本書には"背徳"をテーマとした6編の作品が収められている。サスペンス寄りの作品かと思って読み始めたが、単なる官能小説だった。短編集だから仕方が無いのかもしれないが、著者にはもっと犯罪色が強い作品の方が似合っていると思う。個人的には「僕たちはすぐに、いなくなる」、「鮫」、「女教師の夢」が好き。
2016/01/14
いっちゃん
何か、設定は違えど、似たような作品ばかりだった。ひとつ、ひとつのストーリーがもっと長かったら、いつものように楽しめたのかも。短編集だから、濡れ場ばかりめだって、ちょっと残念。多少エロイくらいでもっと犯罪色が強い方が、大石さんらしくていいのになぁ。
2015/04/10
naolog
大石圭の官能小説。面白いけれども、二度読みたくなるかというと…。表紙が強烈ですね。
2015/10/02
Thinline
短編集。過激な表紙とタイトルと比べてソフトな内容だったかな、鮫は表紙とタイトルからすると異質。
2023/01/13
茶々太郎
もう少しサスペンス寄りかと思ったが、単なる官能小説でしたね。コメントするほどの内容でもなく。
2015/06/30
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