【小説4巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第二部「神殿の巫女見習い1」
【小説4巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第二部「神殿の巫女見習い1」 / 感想・レビュー
starbro
『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいません~』完読プロジェクト https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/12013151?sort=book_count&order=desc 第四巻、今回から第二部突入です。巫女見習いの地位がこんなに高いとは思いませんでした(驚)続いて第五巻へ。 https://tobooks.shop-pro.jp/?pid=118823902
2024/03/18
すがはら
読み出すと止まらないです。何でもトントンと進みすぎではありますか、その分、テンポ良く快進撃を楽しみました。マインが幼女なので恋愛要素はルッツ相手のほのぼの系かと思ってしまいましたが、さすがの中世風世界、親子程の差も全く問題なしの上に、楽器までこなす冷徹系美形ツンデレ神官長まで現れては、今後そちらも期待せざるを得ないでしょう⁉ でも本当は、マインは色恋要素も素通りして本目指して突き進むのが似合ってますけどね。
2016/12/26
こも 零細企業営業
貴族と同じ扱いの青色神官になったマイン。最初の頃のギルとデリアって此処まで反抗的だったんだな。。。
2019/11/06
雅
神殿での生活が始まったマインだけど、本への想いは一直線のまま。着々と協力者を増やせるのは才能なのでは?面白かったです
2021/11/15
セウテス
【本好きの下剋上シリーズ】第4弾。神殿の青色巫女見習いとなったマインに、個性豊かな付き人が3人就く。これで本が読めると思いきや、新しい環境や貴族階級に四苦八苦する毎日。人の善し悪しではなく、認識の違う人たちの相互理解とは、こんなにも難しいものなのだ。孤児院長となり孤児たちの待遇改善に奔走し、ルッツの家庭問題も一区切りとなる。ちょっと前と比べて人の繋がりの大きさが、マインたちの生活を将来への希望を、どんどん変えていく事がなんと気持ちの良い事なのかと思う。話の展開が幅広いが、各々に感動や思い入れも増えてくる。
2022/05/25
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