【小説5巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第二部「神殿の巫女見習い2」
【小説5巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第二部「神殿の巫女見習い2」 / 感想・レビュー
starbro
『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいません~』完読プロジェクト https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/12013151?sort=book_count&order=desc 今回は、第五巻、絵本製作の巻でした。マイン家は、貧乏子沢山です(笑)続いて第六巻へ。 https://tobooks.shop-pro.jp/?pid=118823914
2024/03/18
すがはら
凄い勢いで話が進んでいます。この出し惜しみのなさがまた凄い。今回は、シンデレラのお話に的確なダメ出しを連発してくれた神官長が良かったです。後半でマインの記憶と感情に振り回されながらも、冷静な分析を続けるところも素敵でした。この方がこんなに面白いキャラになるとは!オットーさんが出なくなった分を補って余りある感じです。マインの爆走はまだまだ続きそうで嬉しいです。
2016/12/28
こも 零細企業営業
再読、アニメ版の最初のシーンはこの巻のエピローグだったか。 マインと同調して過去を見る神官長。 そして、マインの貴族界での最大の理解者となるか、、 マインが後々に2年間も昏睡する原因になる、選民意識の塊のような騎士もこの巻で登場する。 って事で、結構重要な巻だと認識。
2019/11/07
雅
今回もスゴく面白い。待望の本の完成やバトルに幻の現実世界などなど、ボリューム満載でした。大満足
2022/03/03
セウテス
【本好きの下克上シリーズ】第5弾。母の妊娠を知り、産まれてくる新しい家族の為に、赤ちゃんの絵本を作る事を決意する。そしてマインが植物紙やインクから製作していた、子供用聖典が完成する。わずか30部程度の印刷物とはいえ、紙の製作から始まりやっと形になったのだ。しかし話は簡単には進まなく、印刷や新しいインクという技術を持って、マインに仇なす勢力の存在も現れる。やはりどんな世界にも、既得権益に固執する奴等はいるもんだ。様々な魔法に驚かされる一方、本作りなど現実の段階を1つ1つ上る事に、このシリーズの魅力を感じる。
2022/09/27
感想・レビューをもっと見る