【小説6巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第二部「神殿の巫女見習い3」
【小説6巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第二部「神殿の巫女見習い3」 / 感想・レビュー
starbro
『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいません~』完読プロジェクト https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/12013151?sort=book_count&order=desc 今回は、第六巻、金属活字完成&弟カミル誕生の巻でした。続いて第七巻へ。 https://tobooks.shop-pro.jp/?pid=118823930
2024/03/19
すがはら
こんなに早くグーテンベルクに到達してしまうとは!とびっくりしていましたが、神官長からの待ったでしばらくは実用化見合せとのこと。そりゃそうですね。マイン、突っ走りすぎです。新キャラの小学生男児並み青色神官がうっとうしくて嫌でした。高位の貴族らしいですし、付き合いが長くなりそうなので、ちょっと残念だけど結構頼れる二枚目キャラ位に変わっていって欲しいです。
2016/12/31
雅
貴族の習慣を身に付けたり世渡りが上手くなったり成長が見える一方で、本の事になると周りが見えなくなるあたりは相変わらず可愛い。話の展開の早さもいい感じ。どんどん面白くなる
2022/04/19
こも 零細企業営業
再読、この頃から守護騎士のダームエルが側に付いて居たんだな。 ただ、会話は平民と貴族って感じだわ。 後々のキーマンの自称青色神官も出て来た。
2019/11/07
セウテス
【本好きの下克上シリーズ】第6弾。神殿の役目をこなす一方、新しいお仲間は増えていく。下級貴族で在りながら、騎士として失態を犯したダームエルが、マインの護衛役になる。活版印刷へ確実に道が拓ける反面、マインの大きな魔力は貴族や権力を欲する者たちから疎まれていく。今後、貴族の養女となり貴族院にて、魔力そのものを学んで行かなくてはならないのだろう。自分のやりたい事とやらなくては成らない事、こうした現実感がバランス良くて飽きない。そして弟カミルの誕生に、家族の在り方や近所の皆さんを、改めて嬉しく大切に思うラストだ。
2022/09/28
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