【小説9巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第三部「領主の養女2」
【小説9巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第三部「領主の養女2」 / 感想・レビュー
starbro
『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいません~』完読プロジェクト https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/12013151?sort=book_count&order=desc 今回は、第九巻、全体の1/4(9/36)まで来ました。 本巻は、「シュツェーリアの夜」の巻です。 https://tobooks.shop-pro.jp/?pid=118823978
2024/04/07
すがはら
相変わらずマインのばく進ぶりが凄いです。もうマインでなくローゼマインですけど。それに比べて養父様のダメっぷりが非常に残念でした。いい加減そうに見えても、実は使えそうな人材を見抜いて上手く使いこなすやり手さんなのかと期待したのですが。身内に甘く、自身も甘やかされて、面倒な仕事を放り出していただけだったとは。今後、名誉挽回するのでしょうか。今回は黒い神官長がたっぷり見られて愉快でした。
2017/01/09
こも 零細企業営業
フェルディナンドとローゼマインの攻防が面白いw フェルディナンドの肖像画をマダム達に売り付けて暴利を貪ったローゼマインに対する報復が、目の前に未知な本を置きながらも読ませない嫌がらせをするとか、、、 本当に仲が良いな。。 そして、孤児を救おうと親切心で引き取ろうとしたら、それは民の共有財産を権力で略奪した事と変わらない行為だったとか・・重い。
2019/11/09
雅
ローゼマインの凄さがわかる回だった。個性的なキャラクターも増えてきてどんどん面白くなる。
2022/07/12
文庫フリーク@灯れ松明の火
マインに暴言吐いた新たな孤児・トールへの沈着冷静、有能無比な筆頭側仕えフランの平手打ち。「優しさは美点ですが、甘さと履き違えてはなりません」追い打ちをかける神官長フェルナンドの黒笑いイラスト(爆)製本自体に大きな進展見られぬものの、納税者に対しての責任やら精神的成長促される巻。ルッツのコロンブスの卵的考え方で、領主に逆らったハッセの町を極力少ない犠牲(町長一人)で済ませ、手中にすること課題とするマイン。ベンノやルッツのバックアップと、鬼畜神官長(笑)という最良の教師の下、どんな手段で町長を追い落とし→続
2016/12/22
感想・レビューをもっと見る