【小説14巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員2」
【小説14巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員2」
- 作家
- 出版社
- TOブックス
- 発売日
- 2018-03-10
- ISBN
- 9784864726696
【小説14巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員2」 / 感想・レビュー
starbro
『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいません~』完読プロジェクト https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/12013151?sort=book_count&order=desc 今回は、第十四巻です。本巻は、「宝盗りディッター」の巻でした。続いて、第十五巻へ。 https://tobooks.shop-pro.jp/?pid=126364174
2024/04/16
すがはら
ローゼマインの暴走ぶりは読者にとっては楽しいものでもっとやって欲しいくらいですが、報告を受けていた領地の保護者達は毎回どれだけ度肝を抜かれたり頭を抱えたりしていたことか。しかも断片的で不十分な知らせだったようですし。同情します。フェルディナンド様のストッパー機能がどれだけ有効だったか良く分かりました。他領の子供らの態度でエーレンフェストが目立たない中領地だということが実感出来ました。フェルディナンドの非凡さも個人レベルに留まっていたのですね。ローゼマインはどこまで行くのでしょう?とっても楽しみです。
2018/03/24
こも 零細企業営業
魔術具の騒動で大領地の領主候補からケンカを吹っかけられ、騎士見習達と模擬戦に興じる。 相手は連勝中の精鋭。でも、ローゼマインは相手の意表を突いて奇襲を敢行、それに失敗しても次の奇襲を敢行して勝利する。さすがフェルディナンドの愛弟子w更に王子には恋愛関係で説教をして、王子もそれを受け入れて試して上手く行ってるのも、、、青春だな・・ ちなみにローゼマインを強制帰還させて事情聴取をした領主と神官長はどちらの王子の派閥に属するかと悩んでいたら、その婚姻相手の大領主の娘に着くと言うローゼマイン。 マジでハンパない。
2019/11/12
kitten
図書館本。Web版既読。まだ貴族院一年生なのに、すでにこれだけのことをやらかしているローゼマイン。王子に向かっての忠告は不敬にも程があるだろうよ。それでも、王子視点のSSをみると、ローゼマインはちゃんと二人の間を取り持ってるんだからすごい。契約魔術の解除は仕方ないけど、下町との接点がどんどん減っていくのが寂しい。ハンネローレ様はまだ出てこないのか。次巻も予約済み。楽しくて一気読みしてしまった。評価、星4
2018/07/23
☆よいこ
第四部②魔術具シュバルツとヴァイスの衣装採寸のために図書館から持ち出すと、ローゼマイン達は第2位のダンケルフェルガーから襲われる。その場は死守し逃げたが宝盗りディッターで対決することになる。ローゼマインの奇襲作戦で辛勝するが、エーレンフェストの弱さがよくわかった。第五王子のアナスタージウス王子が恋するのはクラッセンブルクの姫エグランティーヌ。がんばれ▽[直球の求愛][主が不在の間に]巻末おまけマンガ有り▽ヴィルフリートの成長しているが「いい人」とは限らない。それぞれの事情がありそれぞれの成長がある。
2020/04/01
感想・レビューをもっと見る