本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~貴族院外伝 一年生
本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~貴族院外伝 一年生 / 感想・レビュー
starbro
『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいません~』完読プロジェクト https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/12013151?sort=book_count&order=desc 今回は、最初で最後の外伝、連作短編集です。本巻は、色んな脇役視点だったので、一般読者はついていけません(笑)続いて、本編に戻って第四部Ⅴ巻です。 https://tobooks.shop-pro.jp/?pid=131917959
2024/04/22
すがはら
外伝。ローゼマイン以外の視点で貴族院の様子が語られ、ローゼマインの規格外さと非常識加減がよく分かった一冊でした。やはり学園ものは楽しい。ハンネローレが実は本が余り好きでなかったというのが一番のショックでした。ローゼマインが貸した本をきっかけに本好きになってくれると嬉しいです。
2018/10/27
kitten
kindle版を購入。発売日に読む。 貴族院の一年生の時の話だけで外伝ができるほどエピソードが多いのがすごい。アンゲリカ目線の話、ハンネローレ目線の話がよかった。web版既読だけど、この外伝は書き下ろしのほうが多いらしい。オルトヴィーンとヴィルフリートの友情、アドルフィーネの意外な一面。ハンネローレ目線は、彼女が可哀想になってくる。今まで、「間の悪さ」でキャラ立てされたキャラなんてあっただろうか?評価、星4
2018/10/10
☆よいこ
貴族院外伝①ローゼマイン以外のキャラ視点からのSS。電子版にて既出多+書下ろし10編を含む合計18編。大変だった貴族院1年生の時の裏側で、その他の人達がどう動いていたのかがわかる。ハンネローネが可愛い。『ダンケルフェルガーの女』はクラリッサとハルトムートとの初接触に(笑)▽2年生、3年生と続けて出てほしい。
2020/08/21
よっち
本編とは異なる周囲の人物からの視点で描かれる学園生活。いや何というか他者からの視点から見るとしみじみとローゼマインがいろいろ既存の概念を覆す存在で、エーレンフェストだけでなくもっと大きなところまで彼女を中心に大きく流れが変わりつつあるのを感じますね。そんなローゼマインに対して見方はそれぞれでも彼女を慕っていたり、その価値を分かっている機を見るに敏な人、振り回されるだけで全く分からない人もいたりで、こういう時期こそ何が起こっているのか見極めが重要なんですよね。この時期に出したのが納得の興味深い番外編でした。
2018/11/17
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