【小説19巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員7」
【小説19巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員7」
- 作家
- 出版社
- TOブックス
- 発売日
- 2019-06-10
- ISBN
- 9784864728140
【小説19巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員7」 / 感想・レビュー
starbro
『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいません~』完読プロジェクト https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/12013151?sort=book_count&order=desc 今回は、区切りの20冊目、第四部Ⅶ巻です。本巻は、貴族院二年生終了の巻でした。続いて、第四部Ⅷ巻へ。 https://tobooks.shop-pro.jp/?pid=140887815
2024/04/24
すがはら
尋問が案外すんなりと終わって良かったと思っていたのに!不穏な終わり方です。フェルディナンドにはまだ何か面倒な出生の秘密的なものでもあるのでしょうか?ローゼマインも中央の人達にハッキリと認識されてしまった訳なので、当然色々厄介事に巻き込まれそうですし。本を通しての交流も着々と拡大中で貴族院編は楽しいなと思っていただけに不安感がすごいです。この日常が保たれて欲しい。
2019/06/28
雅
また強制送還で貴族院を終えたローゼマインだったけど、まずまず平穏では?それよりもフェルナンドの悪魔っぷりがツボ。
2024/05/19
kitten
図書館本。Web版既読。予約待ちがかなり長かった。 貴族院二年生の後半部分。フェルディナンドのディッターが面白かった。悪辣、騎士とは思えぬ。魔王。魔王に立ち向かう、ダンケルフェルガーの勇者、ハイスヒッツェ。完全に立場逆転だ。クラリッサ、レオノーレ視点の短編も面白かった。レオノーレ、結構地味だったからあんまり印象に残らなかったけど。聖典や中央神殿、王になるための道などがでてきて、話はどんどんシリアスになっていくけど、初読の時は飛ばし読みしたなぁ。評価、星3.顔がにやける、楽しい。
2019/11/09
よっち
本好きのお茶会で昏倒しエーレンフェストに強制送還されたたローゼマイン。神殿での読書三昧の日々を過ごせるのかと思いきや、聖典から謎の言葉と魔法陣が浮かび引き籠もり生活が一変する第四部第七弾。立場が変わっても本質は変わらず、知らなくてもいいことをつい知ってしまって、面倒ごとに巻き込まれてゆく展開は相変わらずですね(苦笑)それで彼女を擁するエーレンフェストの特異性が中央でも浮き彫りになってきている感。個人的にはお似合いなハルトムートとクラリッサだったり、コルネリウスとレオノーレのエピソードだったりが好みでした。
2019/08/25
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