芸術家のすまいぶり ((LIXIL出版))
芸術家のすまいぶり ((LIXIL出版)) / 感想・レビュー
ponnnakano
仕事場がある家っていい。皆さん、好き勝手に散らかしたり整頓したりして、楽しげに暮らしている様子が見えていい。のだが、読んでいって、「お、これいいな」と特に思ったのが、好文さんと阿部さんの設計した家だったのは、自分の見る目の確かさを褒めるべきか、柔軟さがないのを嘆くべきか。
2019/11/27
へへろ~本舗
建築家の中村氏が画家・彫刻家・イラストレーターなど芸術家の住む家12軒を尋ねるエッセイ&写真集。
2024/07/10
あられ
アトリエや工房というと、雑然としているという固定観念があったようで、ここに出てくる住まいはみなそれを裏切っている。音やほこりやいろいろな理由から人里離れた場所が多いようだが、きっちりと都会の中でたたずむ家もあった。芸術家の意志を感じる家ばかりだった。いい家だなあ…。出会えて楽しい一冊だった。
2023/07/24
justdon'taskmewhatitwas
帯の惹句は『住まいは「生き方の姿勢が、かたちとなって見えるもの」』・・・(自身を振り返って)ゾッとする。紹介されている藝術家の内にもゾッとされてる方がいらっしゃるんじゃないかと邪推したくなる位、(自己)批判に及ぶ本(な気がした、気のせい?)。
2022/03/15
Qfwfq
★4.5
2020/01/19
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