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ヘルボーイ:疾風怒濤

ヘルボーイ:疾風怒濤

ヘルボーイ:疾風怒濤

作家
マイク・ミニョーラ
ダンカン・フィグレド
石川裕人
今井亮一
出版社
ヴィレッジブックス
発売日
2013-12-10
ISBN
9784864910989
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ヘルボーイ:疾風怒濤 / 感想・レビュー

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sin

3部作の完結編。イングランドの王になった彼は強大な敵の軍勢と…。自分はミニョーラの作画が好きなので、それに出会えないのは残念だが、この3部作だけはフィグレドがアーチストで良かったという気もしている。いづれにしても、次回作のHELLBOY IN HELLでは、ミニョーラが製図台に戻ってアーチストとして復活しているのだから文句はない。

2013/12/08

F4ふぁんとむ

3部作なのに、前2作を買いそびれていたが、完結編の本書のみ本棚から出てきたので、開いたらやめられなくなった。これは傑作。なんとか、前2作を手に入れたい。

2022/08/14

∃.狂茶党

三部作の第一部を読まないままの完結編にして、第二シリーズの最終作ということで、過去の事件、来歴などほとんど知らないと流石に厳しい。縦横無尽のオカルトファンタジーネタは、うっすら知ってるレベルで、歴史ネタになるとほぼわからない。が、現代のゴシックロマンとして、非常にハイレベルで、本気で怪奇ものをやろうとしてるのがとても嬉しい。解きほぐせば大長編になりかねない話を、テンポ良く素敵なグラフィックで語っているのも楽しい。

2019/12/02

kasukade

ついに完結。読み応えありましたがやはり色んな神話や伝説、ホラーを知らないとわからない内容です。ただすっげえ戦い(ラグナロク)がついに起こってそれにより人間も大ダメージを負うがヘルボーイの活躍で死に絶えるまでに至らなかった。しかしヘルボーイは魔女(ドラゴン?)に魂を持っていかれ痛み分けで死んでしまう。ここらへんもっと他の意味もわかるともっと面白いんだろうなあ。特にジョージがアーサー王?に目覚め一度きりの大戦の戦陣を切って戦う下りは熱かったなあ。

2013/12/31

flatscan

三部作完結。先に「ヘルボーイ・イン・ヘル」を読んでしまったので、ネタバレ感が酷いんだが、それはそれとして、最近の中では読んで良かった漫画のトップに推したい素晴らしい出来。ミニョーラの画じゃないとかグダグダ言わずに、読むべし。アメコミでこれだけグッとくるアクションを見るってのはなかなかない(演出はミニョーラがやってる。流石) 更にフィグレドの画力が合わさって、最終巻最終エピソードに相応しい最高の盛り上がり。ラストのあっさりした結末も個人的には好き。もう一度、全体を読み直さないと! まず「イン・ヘル」が先か?

2020/10/17

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