KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

インフィニット・クライシス

インフィニット・クライシス

インフィニット・クライシス

作家
ジェフ・ジョーンズ
フィル・ヒメネス
ジョージ・ペレス
アイヴァン・レイス
ジェリー・オルドウェイ
ジョー・ベネット
石川裕人
今井亮一
出版社
ヴィレッジブックス
発売日
2017-12-27
ISBN
9784864913607
amazonで購入する

インフィニット・クライシス / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

リチャード

めちゃくちゃ面白かったけど、やっぱ『クライシス・オン・インフィニット・アース』を先に読んでおくべきだった!それはそれとして全宇宙規模でディックの好感度が高い。

2021/01/11

fap

一人の強大な敵を相手にする展開ではなく、本来であれば味方である面々が二手に分かれて争う。 長さもあり密度も高い詰め込まれた話。 それでも出番の多いキャラと少ないキャラがいることに笑ってしまう。 アクションが多く、ストーリーが霞んでしまったようにも。 一つにまとまったはずの地球が再び分裂したけどもう一回一つにまとまったということでよろしいか。 私の読解力の低さが勘違いしているかもしれない。 「また抜け出してみせるさ」

2019/08/25

えんじ

『クライシス・オン・インフィニット・アース 』をまだ読んでないのに、『アイデンディティ・クライシス』事件の続きということで読みました。超人ロックで言えば、別の事件かと思っていたものが、実は銀河コンピューターが絡んだ事件であった…というタイプのもの。表紙で旧来のファンには、あれのあれだとわかるんですが、そこにアース1、アース2が絡み、最後までアレックスがなんなのかよくわからないまま読み終えてしまいました。何か壮大な事件の続編を本編を知らないままに読み終えたような というそのままの感想を抱きました。順序を

2018/10/03

Nigerou03

1985年に刊行したクライシスオンインフィニットアース(COIE)の20年越しの続編。今回のクライシスの元凶はCOIEにおいて世界を救った3人の英雄たち。かつての世界を取り戻そうと、歪んだ正義が暴走を始める。 前回のクライシス以降DCではやや鬱気味な話が連発されていたりして、そういった要素を上手く取り入れつつドラマティックなストーリーに仕上げているのは見事。 現在出ている翻訳本だけでは必要な前知識を補完しきれないほどの歴史が詰まった一冊ではあるが、紛れも無い名作であり、DCファンなら一読の価値はある。

2018/08/26

杉浦印字

最悪の分断を経たヒーロー達の集結、和解、別れのドラマが感動的。メタなコミック文化の反省と展望も「ならでは」で面白い。一方、エンジンがかかるまで長い物語、あんまりな悪役化(そういうのがグリム&グリッティの悪いとこでは……)、ドラマも無く退場する一部のヒーロー達、メインのP.ヒメネスの2006年にはあまりにクラシックな画、解説を読まないと何が起きてるかわからない描写不足等々、不満点も正直多い。

2018/05/04

感想・レビューをもっと見る