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思えば、孤独は美しい。

思えば、孤独は美しい。

思えば、孤独は美しい。

作家
糸井重里
出版社
株式会社ほぼ日
発売日
2017-12-05
ISBN
9784865013085
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思えば、孤独は美しい。 / 感想・レビュー

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美登利

「人の悪口を言わない」ずっと糸井さんが心に秘めながら年始になると決意していたこと。大人になっても人生も後半になっても嫌なこと苦手な人はいるもので。私もなるべく実際口に出して言うこと、つぶやく事も止めようと思っているけれど環境が変わると出てくる可能性が増えるので、気を引き締めないといけないなと思います。「Lonely is beautiful」→「思えば、孤独は美しい」やはり日本語って味わい深いと感じる言葉たち。今回もブイちゃんの写真を楽しみに読みました。

2018/02/12

seacalf

タイトルと装画のヒグチヨウコさんに惹かれて。このシリーズは11作目らしいが手に取るのは初めて。糸井さんはそうくるか~とうなる切り口や解釈を提示してくるから好き。1年分の原稿を取りまとめたものだから、通しで読んでしまうより気まぐれに本棚から取り出して読むのがいいのかも。『とにかく、骨惜しみをしないものがうまくいく。骨惜しみしないとは、すなおに、すぐに、すっとやる。』『多忙は怠惰の隠れ蓑』今の自分をドキッとさせる言葉を拾い集めるように読む。糸井さんの本なので、文章以外にも遊び心をふんだんに感じさせてくれる。

2019/01/30

ヒデミン@もも

こんなに美しい装丁、手に取らずにはいられない。ヒグチユウコさんの絵にぴったりな特別な紙。糸井さん、何歳になられたのかな? 感性が変わらずお若いと思って読み始めたが、後半に近づくにつれ、やはり人生を長く生きてきた人でしか感じることができない言葉がたくさん。そして、久しぶりにほぼ日読みたくなって、知りました。ブィちゃん、亡くなったんですね。こんなにたくさん愛されて、幸せな犬生だったと思います。赤福氷、いつか食べに来てください。

2018/03/24

TANGO

年に1回のお楽しみの1冊。小さいけれど、たくさんの言葉が、ぎゅっと綴じ込められたこの本は、本当に必要なときに必要な言葉が自分に染み込んでくる気がする。美味しそうだったり、楽しそうだったり、真面目そうだったり、ふざけてたり、悲しそうだったり、美しかったり、静かだったり。でも私はさびしいときに、また拾い読みするんだろう。

2017/12/22

小木ハム

カバーはヒグチユウコさんの絵が繊細で美しく、タントセレクトという質感の良い紙が使われており部屋のインテリアとしても映えそうな一品。優れたデザイナーは五感にもこだわるという言葉を思い出します。ページ角の面取りは職人さんによる手加工というこだわりよう。一冊につき一枚、糸井さんによる謎のメッセージカードつき(何種類あるか不明。私は『それを憶えておきたまえ。イカ効果という。』でした笑)。初めから終わりまで通しで読むよりは、パラパラ捲って、読みたいページを読むのが良いと思います。この本は、それを許してくれます。

2019/07/14

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