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ほぼ日の怪談。

ほぼ日の怪談。

ほぼ日の怪談。

作家
ほぼ日刊イトイ新聞
ヒグチユウコ
出版社
ほぼ日
発売日
2018-08-07
ISBN
9784865013535
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ほぼ日の怪談。 / 感想・レビュー

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小梅

「トントンさん」が1番印象に残りました。 装丁も良い。

2018/10/30

あっか

怖くて一気読みしてしまいました… 厳選された怪談の投稿が、とても読みやすい長さで掲載されています。お盆の話、長期休暇での帰省の話などもあり今の時期にぴったり。怖っ!と思う話が大半だけど、ペット関連の話は(不思議体験でも)ふわっとするどころか若干感動すらします。この本のとある仕掛けに気付いたとき本当怖くて、読みながらも気が散ります。笑 ヒグチユウコさんのイラストが効いてるー。でも可愛い猫を描かれるヒグチユウコさんと石黒亜矢子さんの仲を彷彿とさせるあとがきには癒されました。この夏おすすめの1冊。

2020/08/17

mocha

ほぼ日に寄せられた読者投稿をたっぷり120篇収録。こういうのは人が語るとすごく怖いけど、続けていっぱい読むと麻痺してしまうものだなあ。番外編の「トントンさん」がとても不思議でおもしろかった。薄墨色の紙面、小口に隠されたヒグチユウコさんのイラストなど、凝った装丁がとてもいい。

2021/08/16

キンモクセイ

ほぼ日の怪談に寄せられた実話怪談集。全120話。『友だちの別荘』男2人で楽しむはずが、冷蔵庫を開けたら髪の長い女の首が...『怪談を上がってくる』ギシッ...ギシッ...誰かがゆっくり階段を登ってくる。「あのな、人間本当に怖い時って、気ぃ失ってしまうんだよ」『知らない友人』アドレスの変更メールが来た。私は彼女の顔も覚えてない。彼女の存在だけが抜け落ちてる。『コンビニで尋ねる女性』寒い夜コンビニにで半袖の女が血の匂いと共に客に聞いている。みんな気づかない。来た。「すみません。○○○の○○見ませんでしたか?」

2020/10/25

あたびー

先に②を読んだので、①に立ち返る。まあ、②とだいたい同じような感じ。やはり専門の怪談蒐集者の方が聞き取って編纂したのとは違って、聞きなれたような話が多い気がする。中程に挟まっていた、おばあちゃんと孫娘が霊的な存在とずっと遊んでいたと言う話を聞き取りに行ってますが、話したままを書いているので途中意味がわからないところなどもあり、残念です。 何しろヒグチユウコさんの絵は可愛いですけど。

2022/09/29

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