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こどもは古くならない。

こどもは古くならない。

こどもは古くならない。

作家
糸井重里
ヨシタケシンスケ
出版社
ほぼ日
発売日
2021-07-07
ISBN
9784865015935
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こどもは古くならない。 / 感想・レビュー

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けんとまん1007

糸井さんの言葉は、軽やかさと嫋やかさと深さがある。やはり、天才だと思う。

2021/10/27

とよぽん

言葉、写真、イラスト、レイアウト、紙質や構成などを含めた本の造り、1冊丸ごと糸井さんのアートだと思った。タイトルの意味が、最初は不可解だった。読み終えた今は、少年糸井氏がそのまま、あちらこちらから顔を出しているということかなと思う。私は、138~139ページの戦争についての文章が一番印象に残った。

2021/11/19

canacona

糸井さんのいろんなつぶやきを集めた本。印象に残ったのは、お孫さんが生まれた時に、おじいちゃんと呼んでほしくなくて、色々考えてる糸井さん。で、何故か孫に「おとっつぁん」と呼んで欲しいと。うちの父も同じく、こちらは何故か「おじさん」と呼んでくれと言い出したりして(結局はおじいちゃん、ですが)。なんででしょうね、一気に老けた気がするんだろうか?戸籍上の祖父=おじいちゃん、なのに。対して母は、すぐにおばあちゃんにもなれる。やっぱり父になるときも祖父になるときも男性は往生際が悪いな、と思ってしまった😁

2021/10/18

Natsuko

ヨシタケさんイラスト。時の人とのコラボは、いい意味ばかりでなく話題になるようだが、そんなことどうでもよくなるほど絵と言葉の相性がぴったり。二人とも、一言でイタい真実をつく同士、合うわけだと一人納得。仕事とチーム、愛するワンちゃんと家族、とにかく好きなこと…基本スタンスは同じ、糸井さんの人生についての独り言なのだけど、今回愛犬ブイヨンは天国に、そしてブイヨンにそっくりなブイ子が登場。さらに糸井さん、70を超えとうとうおじいちゃんに。相変わらず少年のままで好きだなぁと思いつつ、時は流れるなぁとしみじみ。

2022/12/18

はるき

 軽やかなのに印象深い不思議な文章。楽しく生きる才能、と言っていいのか分かりませんが、日々の充実を感じさせます。

2023/05/11

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