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対局 言葉と写真の十番勝負

対局 言葉と写真の十番勝負

対局 言葉と写真の十番勝負

作家
大宮エリー
浅田政志
出版社
パルコ
発売日
2014-02-13
ISBN
9784865060546
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対局 言葉と写真の十番勝負 / 感想・レビュー

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p.ntsk

大宮エリーさん曰く「コミュニケーションとはそもそも感じる力だと思うのです」この本はエリーさんの言葉と写真家浅田政志さんの作品によるコラボ。タイトルにあるとおり対局のルールは先手後手を決め先手が後手に自分の作品を渡し後手はその作品からインスピレーションを受けて自身の作品を作るというもの。エリーさんの言葉に対して浅田さんの写真あるいはその逆。2人のコミュニケーションはとってもゲージュツ的(笑)この対局から何を感じるかは自由。私としてはやっぱりエリーさんの言葉に分があったかなという印象です。

2015/07/16

みなみ

大宮エリーさんの文章と浅田政志さんの写真がコラボした本。先攻の写真又は文章に対し、後攻が文章又は写真を出すというもの。先攻によってインスピレーションを受けた後攻の内容を楽しむという趣向になっている。「どこかに必ず救いがある どこかに必ず助けはある 探しに行く元気がないときがある…辛いときは辛いって言おう 助けてのときは助けてって」等、あたたかい言葉が沢山。

2024/07/21

魚京童!

日付を入れてほしかった。

2014/10/25

うさうさありす

あ、この写真好き。この文章なんかイイかも。このコラボ本の中には、そう思わせるキラリと光る作品が幾つも散りばめられています。でも、肝心な『対局』の意味するところ、意図が私には分かりませんでした。対局にある文章と写真を結びつける事が出来ない私の未熟な感性には凹みます。実際に後手として、写真を見て文章を考えてもみたのですが、凡庸な物しか書けません。あの写真にあの文章が書けるなんて、ん〜、大宮エリー恐るべし。

2014/04/04

Melody

大宮エリーさんが文章を、浅田政志さんが写真を担当。対局というタイトル通り、先手、後手という形で構成される。先手が写真の場合、その写真から得たインスピレーションを元に、大宮エリーさん(後手)が言葉を紡ぐ、といった具合だ。彼女の言葉は、直球で心に届き、読み手を優しく包む。

2020/07/24

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