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おまけのいちにち(その連続)

おまけのいちにち(その連続)

おまけのいちにち(その連続)

作家
大槻ケンヂ
いくえみ綾
出版社
パルコ
発売日
2015-04-27
ISBN
9784865061260
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おまけのいちにち(その連続) / 感想・レビュー

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ゼロ

四半世紀続いていた大槻ケンヂのエッセイが今回を持って終了となるそうです。ひとまず最後のエッセイ集になるようですが、内容としては肩の力を抜いて読めるライトエッセイです。書いている内容は音楽のことだけではなく、オカルト、ライブ、エッセイについてです。25年も書いていると、エッセイのためにオーケンを演じている部分もあり、気疲れしている部分もあったのかなあとは思います。特別に面白い内容が書いてあるわけじゃないけど、特別になっていたオーケンのエッセイ。エッセイ3年説を期待して、また読める日を待ち望んでいます。

2016/02/04

しーふぉ

エッセイをひとまず止めるという。オーケンの馬鹿話好きだからもったいないな〜。でも25年もエッセイ書き続けていたことにびっくりです。

2016/06/07

くさてる

身辺雑記スタイルのエッセイ集としてはこれが最後、という内容。いつものオ―ケンのエッセイと大きく内容が違うことはないんだけど、ここ最近の作品の傾向として、肩の力が自然と抜けている感じ、思ったことがそのまま語られているような優しい感じがこの本にもありました。3年後にまたオ―ケンのエッセイが読みたいな、と思います。

2015/05/20

あはあみ

まず、表紙がいくえみ綾ー!!オーケン曰く、一旦最後のエッセイ集とのこと。最近オーケンは、何かと他人のことをネタにするのを気にしたり、エッセイやMCに誇張な表現があることを正直に告げたりしていたけど、エッセイを書くことが少し重荷だったのかなあ。でもそういう些細なウソや作り話に、私たちはいっぱい救われてきたんです。オーケンがエッセイを書いていなければ、私がオーケンや筋少を知ることもなかった。大好きなオーケンのエッセイ、また気が向いて書き始めるのを楽しみにしています。あ、今回も中身は、のほほん笑える良作。

2015/05/24

のりすけ

オーケンのエッセイ。アラフィフを強調してらっしゃるが、まだまだ十分お若いですよ。でもそれも、新たな芸風なのですね。え?もうエッセイ書かれないの?寂しい。でも、身辺雑記を書くとそれに縛られる…と言うのは、なんだかわかる気がします。フツーの主婦である私ですらブログ用に作ってる部分もある自己キャラを演じるのがしんどくなってきたりしますもの。ところで表紙のいくえみ綾さん、じっと見てたら僅かにデッサンやバランスが崩れてて、不安定な気持ちになってくる。狙って描いたのなら凄いな…。

2017/04/24

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