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はつなつみずうみ分光器 after 2000 現代短歌クロニクル

はつなつみずうみ分光器 after 2000 現代短歌クロニクル

はつなつみずうみ分光器 after 2000 現代短歌クロニクル

作家
瀬戸夏子
出版社
左右社
発売日
2021-06-07
ISBN
9784865280326
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はつなつみずうみ分光器 after 2000 現代短歌クロニクル / 感想・レビュー

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あや

2000年以降の歌集、歌人を年代順に紹介したブックガイドであるけれども、間に挟み込まれたニューウェーブとは的な章やポストニューウェーブとは的な章も面白かった。私は長い中断期間を経て2018年頃から詠歌を再開したので、00年代の短歌には本当に疎いので大変勉強になりました。各著書の略歴が書いてあるのもありがたい。不勉強につき知らない歌人さんも少なくなく、今となっては入手しづらい歌集もあり、現代短歌を学ぶのにとても良質なアンソロジーとなっているのではないでしょうか。

2024/07/03

ポテチ

好きな歌人は相変わらず好きだったと知り、他にもまだすごい人がたくさんいるのかと知り。中でも藤本玲未「オーロラのお針子」西田政史「スウィート・ホーム」 宇都宮敦「ピクニック」が好きでした。お腹いっぱい。

2021/06/16

双海(ふたみ)

再読。瀬戸さんの読みがすごい。

2022/03/29

りっとう ゆき

ほんとうに、短歌っていろいろだなあと。感覚で好きな短歌をさがすのもいいし、解説をじっくり読んで頭で知ってから読むのもいいと思う。

2021/12/23

オムロン

坂の多い街に生まれ育ったで君の生い立ち話はおわる  それでキャベツ齧って待った。焼き鳥は一本一本くるから好きだ

2021/07/15

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