ジョン・カーペンター 読本
ジョン・カーペンター 読本 / 感想・レビュー
garth
冒頭に「「映画はこの程度でいい」とジョン・カーペンターは断言する」という黒沢清の評論があって、思わず「この本はこれだけでいい」と言いそうになった。
2018/10/23
fritzng4
『遊星からの物体X』上映劇場で購入。とかく愛されている監督だ。黒沢清の言葉に尽きる。「全世界の人間は一度彼の前で『ほんとうにありがとう』と頭を下げるべきだと思う。」
2018/10/20
ソニックゆうすけ
寄稿している人達の有り余るカーペンター愛。あまり劇場公開が無いカルト映画監督の映画紹介はどれもスクリーンで観たくなる。以前「遊星からの物体X」を観た時に買ったこの本を、今回のジョンカーペンターレトロスペクティブ開催を機に読んだ。ゼイリブは変わらず自分にとって名作だし、ニューヨーク1997、The FOGもとてもツボに嵌まる映画だった。感染症終息したら、レトロスペクティブをもっと大々的にやって欲しいな。
2022/01/16
yendows
ジョン・カーペンター映画は数本しかみてないが、この評者達 の文章を読むとじゃあ次はどれ観ようかなとなる。最後の中原昌也のジョン・カーペンターの音楽評もそうだよなーってなる。
2021/05/19
nekomeys59
28人に著者が、限られた枚数で映画監督ジョンカーペンター作品を語る。どの書きてから「いいよね!カーペンター」とその愛を感じられる。読み終わって「凄いのを集めたらカーペンター映画が出来上がった」と。なぜか半笑い映画監督の様に語られるが、作品自体難解な物も多い。音楽家の一面があると知った。
2020/09/02
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