犬と勇者は飾らない 2 (オーバーラップ文庫)
犬と勇者は飾らない 2 (オーバーラップ文庫) / 感想・レビュー
まっさん
★★☆ およそ一年ぶりの続刊。異世界転移した先の世界で勇者として魔王を倒した青年が、再び元の世界に戻ってくるという割とありがちな世界観の今作。設定だけ見るとかなりありきたりな作品だと思うかもしれないが、今作には何故かすらすらと続きを読みたいと思える癖のようなものが存在するため、案外最初から最後まで楽しみながら読む事が出来る。ただ、ライトノベルでは痛手となるであろう魅力のあるキャラクターがほとんどおらず、主人公・ヒロイン・その他のキャラクターも全員華がないところは少し勿体無いかなと。折角文章のテンポが良→
2021/07/03
しぇん
起承転結の承の部分なので、中ボスも小ボスもいなかったので、やや地味な展開でした。まぁ改めて世界紹介をしている感じなので次に期待ですかね。現実世界より、所々不穏な描写が挟まれている異世界の方が気になってきてますが。
2021/02/21
サケ太
やっぱり面白い。前巻からなかなか出ないので不安だったけど、読めて嬉しい。展開としては繋ぎ、という印象だけど今後も展開も楽しみで、読んでいきたい作品。
2021/02/28
水無月冬弥
#キミラノ #犬と勇者は飾らない #犬勇 序章みたいな感じで終わってしまったけど、主人公の強さが心地よいですね。ヒロインも好感がもてるのですが、微妙に両片想いなので、はやくくっつけばいいのに。
2021/08/20
真白優樹
こづみと和解するも束の間、無免許魔術師として逮捕された草介に、世界最強の魔術師の一人、ナインが接触してくる今巻。―――はぐれ者達の集まりの中、不思議な居場所で何を為す? 無免許魔術師として逮捕され、更には現実社会でも前科を付けられそうになり。そんな中でナイン率いる組織の預かりとなり、新たな日々が始まる今巻。世界の闇を少しだけ広げる中、次に向けての伏線をばら撒く巻であり、次の展開が更に楽しみになってくるかもしれない巻である。果たしてすぐ側に迫る闇に草介はどう立ち向かうのか。 次巻も勿論楽しみである。
2021/03/01
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