続・ゆかいな仏教 (サンガ新書 72)
続・ゆかいな仏教 (サンガ新書 72) / 感想・レビュー
ころこ
一神教のキリスト教と仏教の比較では明快ですが、インドの仏教と中国の影響を受け、さらに日本に輸入されたドグマの無い仏教の思想とはいったい何なのか、読み終わって尚更よく分からなくなってしまいました。少なくとも言えることは、発祥の地であるインドから消えたことが仏教の本質的な何かを示していると思われることであり、今日、日本社会に広まっているかなりいい加減な形で仏教的な形式はともかくとして、日本人の無意識に決定的な型のような何かを残していることです。
2019/05/22
月をみるもの
聖・おにいさんのおともに。
2019/05/06
てながあしなが
「ゆかいな仏教」に比べてだいぶクオリティが下がった意味イメージ。だいぶ薄まっちゃった。しかも内容的な被りもある。話している内容自体は刺激的で、相変わらず面白い。気になるのは編集の姿勢である。前作が売れたからもう一個作っちゃおうっていって後づけて作った感じか。小見出しの立て方がよくわからなくて、「あれ?何でいきなりその話に飛んだの?」と思ってしまう。凝って編集したんだろうけど、裏目に出た印象はぬぐえない。
2018/07/14
やしの実
すみません、難しかったです
2017/03/13
北白川にゃんこ
日本と仏教って本当は合わないはずなのに生活に根付いてるのがふしぎ!ってなる。宗教とは究極の個人主義なのだなあ。
2018/09/04
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