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神さまのお恵み

神さまのお恵み

神さまのお恵み

作家
佐藤愛子
桑原伸之
出版社
青志社
発売日
2018-12-11
ISBN
9784865900750
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神さまのお恵み / 感想・レビュー

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いつでも母さん

多分、どれも既に読んでいる様な気がしながら読了。いいんだ、それでも。何度でも。愛子先生の話は笑えて楽しい。ちょっと怖い霊の話でもどこかクスッと出来る。愛子先生の存在が既に神様の思し召しだと思えてならない。北海道の夏の家・・今はどうなってるのかな。

2019/02/07

おたけஐ೨💕🥒🍅レビューはボチボチと…

75/100点 初読みの作家さん。著者自身の心霊体験に基づいたと思われるちょっと不思議な話が収められた6話の短編集。何か小説かエッセイか区別のつかないような作品たちで、その内容に違和感を感じていたら、やはり新作ではなく1992年に出版された作品の新装版でした。約30年も前の話なので今読むとやっぱり古臭く感じられたところと、著者の何と言うか上から目線の語り口が自分には合わなかったみたいでもうひとつ楽しめませんでした。なぜ今頃この作品を再び出版したのでしょうかねσ( -ˇ.ˇ-。)ウーン

2019/03/10

パフちゃん@かのん変更

小説の分類だが、ほとんど実話っぽい話。北海道に別荘を建ててから怪奇現象が相次いでいた話はエッセイでもよく読んでいた話だ。霊に憑依されやすい体質なのか、霊に頼りにされる人柄なのか・・・たくましい人だと思う。

2021/07/15

リリー・ラッシュ

「九十歳。何がめでたい」が面白かったので、佐藤さんの他の作品も読んでみようと手に取りました。本の題名と内容の繋がりが分からず戸惑ってしまいました(笑)霊にも強気な佐藤さん、そして美輪明宏さんとお知り合いで、取り憑いた霊を祓ってもらわれたと。佐藤さん絶賛の美輪さんの誦経、私も聞いてみたいと思いました。

2019/04/17

toshi

オカルトチックな短編集 表題作は自叙伝風短編。自分に起こった出来事をネタに小説を書いていたが、やがて何も起こらなくなり書けなくなってしまう。そんな時、娘と二人で北海道の別荘に避暑に行く。 「夏が過ぎて、そして秋」飼い犬が子どもを産んでしまう。夏になり子犬を連れて北海道の別荘に行き、子犬の貰い手を見つける。秋になり家に戻り、12月になると・・・。 「怪談石切が原」御伽噺風短編。 「岸岳城奮戦記」オカルト風短編。表題作の続編。 「玄界灘月清し」そのまた続編。 「幽霊騒動てんまつ記」小説と言うよりドキュメント?

2019/01/14

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