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老いの入舞い: 麹町常楽庵月並の記 (上) (大活字本シリーズ 麹町常楽庵月並の記)

老いの入舞い: 麹町常楽庵月並の記 (上) (大活字本シリーズ 麹町常楽庵月並の記)

老いの入舞い: 麹町常楽庵月並の記 (上) (大活字本シリーズ 麹町常楽庵月並の記)

作家
松井今朝子
出版社
埼玉福祉会
発売日
2018-05-20
ISBN
9784865962239
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老いの入舞い: 麹町常楽庵月並の記 (上) (大活字本シリーズ 麹町常楽庵月並の記) / 感想・レビュー

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笑顔千両

元大奥女中志乃、定町廻りの新米同心、探偵物だったらホームズとワトソンといったところでしょうか。組み合わせが面白い。他のキャストに実在の人物を登場させているのでまるっきりのフィクションでもないのか?松井今朝子さんこれって捕物帖?副題に常楽庵月並の記とあるので庵での徒然の出来事や心もちを描いたものなのか?でも、この元大奥女中の婆さん何者?新米同心ご機嫌伺いに通ううち疑念を感じたのもうなずけることだわ。

2023/07/14

ekoeko

「巳待ちの春」「怪火の始末」の2編。北町奉行所の新人同心・間宮仁八郎と常楽庵の庵主が事件の真相にせまっていく、というお話。題名の「老いの入り舞」とは舞楽が終わり舞手が退場するときにいったん舞台に戻りあらためて舞を披露しながら楽屋に戻ること、だそうです。

2018/08/28

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