私が語りはじめた彼は (上巻) (大活字本シリーズ)
私が語りはじめた彼は (上巻) (大活字本シリーズ) / 感想・レビュー
ekoeko
大学教授・村川をめぐる周辺の人々の「結晶」「残骸」「予言」の3作の連作短編。「残骸」の「変わらないものなどない、変わらないものなどないというただ一つの事実だけ変わらないことなのだ」という言葉が印象的。
2020/01/23
TOKUMOTO
「残骸」の、今年が最後になる庭の桜の花、家族と新しい家へ、すべてはいずれ、土に還る。
2020/06/06
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