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社会のしくみが手に取るようにわかる哲学入門~複雑化する社会の答えは哲学の中にある

社会のしくみが手に取るようにわかる哲学入門~複雑化する社会の答えは哲学の中にある

社会のしくみが手に取るようにわかる哲学入門~複雑化する社会の答えは哲学の中にある

作家
萱野稔人
出版社
サイゾー
発売日
2018-04-03
ISBN
9784866251035
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社会のしくみが手に取るようにわかる哲学入門~複雑化する社会の答えは哲学の中にある / 感想・レビュー

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これっと

興味深く読みましたが、これ哲学ですか...?笑 時事ネタにとってつけたように哲学が織り込まれていて、求めていたのと少し違うのが残念。連載されていたものを書籍化した関係でそれぞれの深掘りが少なく、サクッと読めるけど読み応えがありませんでした。 電子を含む書籍市場自体が縮小傾向にある中、書籍単価下がり、一方書籍刊行数自体は上がっているという構造は知らなかった。売上を補う分、どんどん新しい本を作らなきゃいけない。 背景には活字離れどころか、ネットによる活字過剰があるとの指摘、最もだと思いました。

2024/01/27

momo

哲学が必要だと思える1冊

2022/07/17

TM

哲学×現代社会,というコンセプトは良いと思うのだが,中身は全く成功していないと思った。哲学的要素はとってつけたように乗っけてあるにすぎず,基本的には時事ネタが書かれている。哲学者が現代社会の問題に意見を述べているにすぎず,哲学的観点からの考察,現代社会の問題の哲学的分析のようなものはほぼなく,期待外れ。池上彰あたりの本を読んでいる方が役に立つ気がする。

2018/08/14

yuno

最近の重要トピックをたくさんピックアップしめ、哲学的な味付けをしながら解説。時事ネタ:哲学が9:1くらいだが、個人的には6:4くらいだと読みごたえがあったと思う。それぞれの論旨には必ずしも賛成しないが、トピックの選び方はいい感じなので、社会科学系の学部の1、2年生が批判的に読むにはいい本だと思う。

2018/04/29

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