ジョン・レノン 音楽と思想を語る 精選インタビュー1964-1980
ジョン・レノン 音楽と思想を語る 精選インタビュー1964-1980 / 感想・レビュー
まさ☆( ^ω^ )♬
これは素晴らしくまた、読み応えのあるインタビュー集でした。3年程前に購入して何故か積読状態になっていましたが、ようやく読めて良かったです。1975年位からガラッと雰囲気が変わったように感じました。政治的な話よりも、音楽や家庭に関する発言が増えてきて、個人的にはこういう話題の方が好きですね。最後のインタビューは読んでいると本当に悲しくなります。ジョンが亡くなってからもう42年にもなるのですね。未だ世界平和には程遠い現状に、ジョンが生きていたら何て言うかな?等と想像しながらの読書でした。
2022/10/09
虹倉きり
ビートルズ沼にハマったのでジャケ読み。ジョンは良くも悪くも皮肉屋だが、平和を訴え続けたのは彼なりの哲学を自問自答し続けたのだと思う。平和という哲学のためにいつの間にかタブーの領域に踏み入れていたのは自問自答の果てなのではないだろうか。
2023/04/08
感想・レビューをもっと見る