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サバイバル・ウェディング(文庫版)

サバイバル・ウェディング(文庫版)

サバイバル・ウェディング(文庫版)

作家
大橋弘祐
出版社
文響社
発売日
2018-06-22
ISBN
9784866510712
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サバイバル・ウェディング(文庫版) / 感想・レビュー

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utinopoti27

ドラマが良かったので、原作を手に取ってみた。ヒロインは、寿退社の翌日に婚約破棄された29歳OL・黒木さやか。出直しを図った職場で、ナルシスト上司の指導の下、斬新な恋愛テクニックに磨きをかけ、女性として成長してゆくストーリーだ。作家デビューにあたり、大橋弘祐氏は、女性心理を命がけで研究したとか(笑)。ドラマも原作も女性の支持が多かったそうだから、努力は報われたのだろう。よく練られたプロットに加え、クセの強いキャラもしっかり描き込まれており、ドラマの良し悪しは、やはり原作次第と、再認識させられる仕上がりだ。

2020/01/19

アポロ

サクッとテンポ良く読めた!難しい事も抜きに楽しく読めた!これはこれであり!

2019/04/11

はつばあば

横文字の題に、中身も横文字やったらどないしようと内心ハラハラもの。日本語で書かれてました(^^;。女は仕事が面白くなる時期はやっぱり男と対等になる頃やと思います。そしてハッと気がつけば30代に近づくか少し超えた頃。親には孫を見せたいけどその前に結婚と言う仕事相手じゃなく、家庭を一緒に築いていける相手をゲットしなければならない。寿退社した日に婚約破棄された29歳のさやか。しょうもない男に婚約破棄されて新しい未来が開けるんです!。でも当初は泣き暮れるでしょうが浮気男は癖で直らない。別れられた事は有り難い事

2022/03/26

Walhalla

寿退社した日に婚約破棄された29歳の女性が主人公です。 ちょっと悲惨な出だしでしたが、復職した先の編集長との掛け合いが面白いですね。風変わりなその上司は、恋愛を語るのに高級ブランドのマーケティング戦略を引き合いに出してきますが、自分の価値というものをしっかり理解するという考え方は素敵ですね。『二十歳の顔は天からの授かりもの、三十歳の顔は自分の生き様、五十歳の顔には価値が滲み出る』。覚えておきたい言葉です。波瑠さん主演のドラマも観てみたいです。

2020/09/02

紅香@本購入まであと9冊

編集長とお別れしたくないのとお守り代わりに購入してしまいました。物語の中でポジティブなものに囲まれろと言っていたし。。一挙にドラマが蘇ってきて懐かしい。ファッション界で成功してきた巨匠たちの生き様と婚活のコラボが新鮮で為になる。食い入るように読みました。またそれを偉そうに(←褒め言葉)豪語する宇佐美編集長が楽しくて、可笑しくて…。沢山の名言に勇気を貰いました。「編集長、次の戦略を教えて下さい」『大切なのはどんな選択をするかじゃない。自分が選択した人生を強く生きるかどうか。ただそれだけだ』「はい!」

2018/09/26

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