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サバイバル・ウェディング2 わたし、ひとりで生きていけますが結婚しないとダメですか!?

サバイバル・ウェディング2 わたし、ひとりで生きていけますが結婚しないとダメですか!?

サバイバル・ウェディング2 わたし、ひとりで生きていけますが結婚しないとダメですか!?

作家
大橋弘祐
出版社
文響社
発売日
2018-08-03
ISBN
9784866510798
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サバイバル・ウェディング2 わたし、ひとりで生きていけますが結婚しないとダメですか!? / 感想・レビュー

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utinopoti27

麻衣子は大手IT企業に勤務する35歳の独身OL。結婚を意識していた彼には裏切られ、上司からはNYへ転勤したければ6か月以内に結婚せよと命じられ・・と、ここまでは前作とほぼ同じパターン。違うのは、前作で、さやかは結婚を恋愛のゴールと捉えていたのに対し、麻衣子は人生を楽しむオプションの一つという、ドライな見方をしている点だ。幸せは人それぞれ。何事にもとらわれず自由に生きることが人生の目標だとしても悪くない。現代的な価値観を持つ麻衣子の選択は、ある意味お約束ながら妙に眩しい。そして、最後はあいつがカッコイイ?

2020/01/21

はつばあば

仕事もプライベートも充実している広瀬麻衣子35歳。男より稼せいで、お酒もファッションも旅行も大好き!。なんで男の言いなりにならねばならない結婚なんて誰がするものですか!。と、編集長の宇佐美に噛みついてやればよかったのに。女の気持ちは葦のように揺れる。でも根はしっかりしている。いやぁ35ですかまだお若い。我が娘43になりますよ。はぁ・・でも婿は要りません。もうこの歳になったら自我も確立しているのに親の言うことなど。面白いというかホッとできる本です。宇佐美氏とルームシェア。いいですねぇ。娘にもこういう人が・・

2022/03/27

くみくみ

サバイバルウェディング第2段。自分の幸せは自分で決めて、母親にも幸せになってほしいと、きちんと伝えること。黙ってたら伝わらない。人間は助け合う本能がある。人に愛で支えられてると感じるだけでよい。それができれば人に愛を与えられて、人生好転する。行動を起こせば気持ちも変わる。同性でも異性でも身の回りの人から好かれるのが、人間関係の基本。多少の困難は努力でなんとかやり遂げられる。努力する人間には見返りがある。自分の人生自分で認めてあげる。

2019/01/17

はるき

 女の本音も男の本音も抉り出す。その上で、しっかり面白くて目から鱗まで落ちちゃいました。仕事頑張ってたらいつの間にか30代後半に突入して焦る・・・・。こういう女性、世の中に星の数ほどいると思います。自分の意思で、未来を選ぶ。パートナーシップの在り方も、子供も仕事も居場所も全部、自分が動いて自分で掴む。星をつかむ話ではなく、一歩踏み出すお話でした。

2018/09/06

kou

女性の社会進出、富や名誉だけでは幸せになれない・・・色々と考えさせられる内容だったと思う。そして、やっぱり宇佐美はカッコイイ(笑)。1度で良いから(1度で十分?)、あんな上司の下で働いてみたい!!

2019/04/06

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